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[不二家]不正「工場ぐるみ」衛生規定も現場で無視


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 菓子メーカー大手、不二家が消費期限切れの牛乳などを使って洋菓子を製造していた問題は、藤井林太郎社長が引責辞任を表明する事態に発展した。埼玉工場(埼玉県新座市)では過去7年間にわたって不正使用され、工場長が容認していたことも判明し、「組織ぐるみ」ともいえる不正体質が露呈した。これを受け、大手スーパーなどで不二家製品を撤去する動きが広がり、同社経営への打撃は深刻さを増す一方。構造的な市場縮小に悩む菓子業界再編につながる可能性も否定できなくなってきた。【宇田川恵、斉藤信宏】

ぺこちゃんが泣いています! この痛手は計り知れないですよ!



 埼玉工場で、新たに判明した18件の消費・賞味期限切れ原料使用のうち、2件は上司の指示で使用したものだった。また、プリンとシュークリームの消費期限を1日長く表示した事例は、04年6月以降「頻発」しており、現場担当者から製造課長、生産管理課長、工場長と関係者全員が表示を容認していたという。いずれのケースも工場ぐるみのずさん管理の疑いが強まった。

 「倫理観が薄かった。組織ぐるみと言われかねないケースがいくつもあった」。藤井社長は15日の会見で、こう謝罪した。企業の体質そのものが問われることになったが、会見でも、その原因についての詳しい説明はなく、不祥事の背景は明らかにされなかった。

 札幌工場で判明した基準を上回る細菌を検出した洋生菓子の出荷は、同様の事例が埼玉工場でも判明している。06年6月に出荷した「シューロール」678個で、食品衛生法の基準の60倍以上の細菌が検出されていた。札幌、埼玉工場とも工場長による回収指示はなく、社内規定は工場ごとの判断で無視された形になっていた。

 両工場に共通するのは、製造作業を担当する現場の従業員にとって重要なはずの「食品衛生マニュアル」が「運用の段階できちんと生かされていなかった」(同社幹部)ことだ。多量の細菌検出など大きな問題が生じても、現場の判断で処理されて、本社の経営陣の耳には届いていなかったようだ。

 会見では「同族経営」の問題点を指摘する質問も相次いだが、経営陣が現場から遠ざかっていたことが、工場ごとの裁量の拡大につながったと見られる。さらに、同社は主力の洋菓子事業で03年3月期から4年連続の営業赤字を計上し、同事業の立て直しを急いでいた。出荷・販売を重視する一方で、本来最も大切な製品の安全管理がおろそかになった背景には、そんな台所事情もありそうだ。

◆商品撤去の動き波及

 不適切事例が新たに判明したうえ、イオンなど大手小売業が一斉に同社商品の撤去に踏み切り、不二家の経営が大きな打撃を受けることに関し、藤井社長は同日の会見で、資産売却や同業他社などとの提携の可能性も示唆。不二家の経営の行方は不透明感を増してきた。

 「大手スーパーが商品を撤収するとなれば、我々が被る影響は大きい」。藤井社長は、渋い表情でこう説明した。その会見の直後、イオンやセブン&アイ・ホールディングスは、自社の各店舗に対し、チョコレートやキャンデーなど不二家製品の撤去を指示した。イオンの担当者は、「一度で終わるかと思ったら、追加で問題が出てくるとは。小売業としては慎重に対応せざるを得ない」と説明。この日の会見でも、不正問題収束のメドを示せなかったことが、大手小売りの製品撤収を招いた格好だ。

 不二家の06年3月期の連結売上高は848億円。うちスーパーやコンビニエンスストアなどで販売している一般菓子の売り上げは約5割の419億円に上る。バレンタインシーズンを控え、チョコなどの売り上げ増が見込まれる時期だけに、不二家の痛手は計り知れない。

 一方、不二家は、洋菓子販売の全面休止に伴って営業を休止している全国707のフランチャイズ店に対し、毎週、休業補償をすると明らかにした。補償額は1週間で1億円を超える。1日6000万~1億円を売り上げる洋菓子販売の再開時期について、藤井社長は「何とか(11日の休止から)20日間をめどにしたい」と述べたが、全国の工場の調査は継続中。さらに問題が浮上する可能性もあり、先行きは見通せない。

 藤井社長は、こうした事態が資金繰りの悪化につながる可能性について、「当面は大丈夫だが、資産売却を考えたい」とし、厳しい現状を明らかにした。経営の立て直しについては「自力でやっていきたい」と強調したものの、同業他社などとの提携について問われると、「これから検討していきたい」とも述べ、業界再編につながる可能性も否定しなかった。

(引用:Livedoor NEWS)
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転職に役立つ社会ニュース | 2007-01-16(Tue) 01:35:31 | トラックバック(-) | コメント(-)

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