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[短大生遺体切断]両親も後悔の日々「子供2人失った」


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 「警察の留置場で夢を見た。頭から血を流す妹にタオルをあて介抱していた」

 武藤勇貴容疑者(21)は接見した弁護士にそう話した。実際は、亜澄さん(20)の頭を木刀で殴り「寒い」と訴える妹の肩にタオルを掛けたが、「夢がないね」などの言葉に逆上し、タオルで首を絞めた。

 両親が歯科医で長兄(23)も大学の歯学部に進学。3浪が決まった昨春、父親が「ほかの進路も考えてみようか」と話すと「もう一度やらせてほしい」と、歯科医を目指した。昨年12月の予備校の合宿前、3者面談で父親が初めて足を運んだ。ありがたみを感じ、元気づけられた。「髭(ひげ)生ゆる我が顎(あご)に出り父の影」。高校の卒業文集にそう俳句を詠んだ。

 亜澄さんも父親を周囲に自慢していた。劇団に入りながら昨年12月まで働いていた喫茶店の店長は「父は腕のいい歯医者。店の近くにクリニックがあるので、ぜひ行ってみて下さい」と言われた。

 長兄も含め、家族の誕生日にはプレゼントをしあう仲のいい家族だった。

 家庭内にことは分からない。本当のところは分からない。ただあまりに悲惨なことが当たり前のように起きている事実に愕然とするんだ。




家族の関係がぎくしゃくしてきたのは、亜澄さんが高校3年生だった04年ごろから。帰宅が遅くなり、両親に頻繁にしかられるようになった。この夏ごろには家出をし、家族全員で近所を捜し回ったこともあった。

 しかし、その心配をよそに亜澄さんは半年過ぎたころ、何事もなかったかのように家に戻った。その亜澄さんは親友には「家庭内でいじめられている。父から暴力を受けた」と漏らしている。次第に、家族との間で口論が絶えなくなった。

 亜澄さんは05年春、短大に入学。勇貴容疑者にとっては「受験生のくせに」と見下した態度に見えた。「日ごろから両親に文句を言って困らせてばかりいた」。浪人している間、2人はほとんど口をきかなくなった。

     ■

 殺害の後、遺体をのこぎりでバラバラにして、ポリ袋に入れ、自室にあった水槽の下の棚などに置いた。予備校の合宿が終わったら、両親に殺害を打ち明けようと思っていた。

 この水槽は、勇貴容疑者が近所の熱帯魚店で「もらった」と言っていたもの。昨年暮れに、オレンジと白の縦じまが鮮やかな体長約2センチのクマノミとサンゴを買って行った。クマノミは映画「ファインディング・ニモ」のモデルになった魚。店長(38)は、気持ちよさそうに泳ぐ熱帯魚を熱心に見つめ続ける姿を覚えている。

 「宿題を忘れてしかっても『ハイハイ』と通り一遍の返事だけ。つかみどころのない生徒だった」(高校時代の教諭)という勇貴容疑者。家族の前でも、鉄道模型のプラモデルを作るおとなしい性格に見えた。

 両親や兄と同じ道を歩もうと努力しながら、うまくいかない自分の人生。一方で、芸能事務所に所属するなど自分の好きな道を歩む奔放な妹。事件直前には、食事を巡って妹と母親が大げんかしたこともあった。「家族に迷惑をかけ、ヒステリックで恩知らずだ」。そう思っていたという。

 家族が帰省でいなくなり、2人きりになったとき、自分をバカにしたような態度を取る妹を殴りつけ、最後は殺害した。

 事件後。両親は「なぜ、子供たちの悩み、苦しみを分かってあげられなかったか」と後悔の日々を過ごしている。「同時に2人の子供を失ったようだ」。父親は、そうつぶやいたという。【佐々木洋、佐藤賢二郎】

(引用:Livedoor NEWS)
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転職に役立つ社会ニュース | 2007-01-16(Tue) 01:16:05 | トラックバック(-) | コメント(-)

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